【生産品目のご紹介】ブロッコリー

2021.02.03

ナコスは先代が日本のブロッコリーの基本的な形を作ったほどの、

いわゆる知る人ぞ知る育種家という人物でした。

 

 

けれども、ナコスの品種は現在それほど売れていません。

 

なぜならば、いま日本で求められているのは病気に強く、安定してとれる品種。

 

ナコスの育種はずっと食味重視。。。

 

ある程度の耐病性はありますが、メジャーな品種よりもバランスよく病気を出さない作り方をしないと失敗することがあります。特に味の良い品種ほど、病気にかかりやすいんです。

 

 

けれども、私たちは皆さんに本当においしいブロッコリーを食べてほしい!

 

そういう思いから、ナコスブロッコリーファームでは5年前から自分たちで青果物の栽培を始めました。

 

まだまだ、経営規模が小さいので、地元のスーパーや直売所に出すだけで精一杯ですが、

 

いづれはもっとたくさんの人々に本当においしいブロッコリーを食べてほしい!!

 

 

 

ナコスの青果栽培に使っているおいしい2大品種を紹介します。

11月どり、6月どり  かいせい113号

12月~1月どり  はたち38号