実は寒くなり過ぎるとブロッコリーは上手く育ちません。
窒素が微生物に分解されて硝酸態にならないので、土にあってもブロッコリーの栄養に慣れないのです。
寒すぎる時期が長すぎると写真の様に蕾の色が黄色っぽかったり、アントシアンが強くなってきれいな紫色になるものが出てきます。
かわいそうですが、こんなブロッコリーはスーパーには出荷できません。
その中でも状態の良いものは店頭での特別直売に、悪いものは畑に置いてきます。